麻布十番店の野田です。
さて本日も前回のブログの続きです!
まずは前回までのブログ2つご覧ください
食べ過ぎてしまう時は・・・①⇒こちら
食べ過ぎてしまう時は・・・②⇒こちら
食物繊維についてお伝えしたい内容が6つあります。
①水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の違いについて
②効果について
③年齢、性別での1日摂取の目安量について
④どのような食品に何gの食物繊維が含まれているのか?
⑤不足するとどうなるの?
⑥摂取の注意点は?
本日は③④についてお伝えいたします。
①②については前回のブログをご覧ください。
③年齢、性別での1日摂取の目安量について
厚生労働省が出している日本人の食事摂取基準の2015年版参照
摂取目安量は18~69歳で共通です。
◆男性20g以上
◆女性18g以上
*補足
腸の健康を考えると、摂取量は「水溶性食物繊維1:不溶性食物繊維2」の割合が理想です。
厳密にこの割合を守る必要はありませんがバランスよく摂取することが望ましいです。
また、特に不足しているのが10代~40代です。
不足量は平均すると
◆男性は約6g
◆女性は約5.6g
足りていないのです。
④どのような食品に何gの食物繊維が含まれているのか?
1食分における含有量が多い食品を紹介します。
【水溶性食物繊維】
◆納豆 1.2g
◆きんかん 1.2g
◆プルーン 1.0g
◆イチジク 1.0g
◆里芋 0.8g
◆モロヘイヤ 0.7g
◆オクラ 0.7g
【不溶性食物繊維】
◆干し柿 6.4g
◆あずき 3.3g
◆きくらげ 2.9g
◆おから 2.8g
◆ごぼう 2.4g
◆エリンギ 2.0g
◆切干し大根 1.7g
となっております。
食物繊維は足りていない方がほとんどです。普段不足しがちな方の食物繊維を意識して、摂ってみてくださいね!
次回は⑤不足するとどうなるかなどをお伝えします!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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