2019年3月30日土曜日

呼吸筋のアーチ②

こんにちは。川崎店の佐藤です。


前回の続きです。

呼吸筋の横隔膜アーチを

保つ為にも姿勢が重要です。


以前にお伝えした内容と重複しますが

土踏まずのアーチが

無くなってしまうと

太ももは内へ捻れ

骨盤が前により傾き

左右の肋骨が

外に広がりやすくなります。


その結果、

横隔膜のアーチの

高低が少なくなることから

呼吸が浅くなってしまいます。


でも、

正しく呼吸が行えるようになれば

身体の不調、姿勢不良、

アレルギー症状(花粉など)の緩和

など、様々な不の解消にもお勧めです。


だから

川崎店のダヴィンチボディボードでは

最初にポールを使用し

姿勢や呼吸をリセットし、

その上でダヴィンチボディボードの

エクササイズへと続きます。


数字の変化だけでなく

見た目の変化が欲しい方は

ダヴィンチボディボードにも

参加してみてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございます。




👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月28日木曜日

呼吸筋のアーチ

こんにちは。川崎店の佐藤です。


皆さんが毎日

自然に行なっている呼吸は

1日におおよそ20,000回

していると言われております。


その呼吸の主役となる筋肉は

横隔膜という筋肉です。


息を吸うときは

東京ドームの屋根形をした

横隔膜は下へと凹み


息を吐くときは

凹んだ形から再び

ドームの形に戻り息を吐き出します。


つまり

呼吸の度に屋根が

盛り上がったり、凹んだりを

繰り返すことで呼吸が

可能となります。


ただこの呼吸筋である

横隔膜は姿勢不良によって

屋根が盛り上がったり、凹んだりの

上下幅に乱れが生じることがあります。


この上下幅に乱れが生じると

正しい呼吸や呼吸によるメリットが

得られなくなります。


続きはまた次回に!






👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月26日火曜日

土踏まずのアーチ

こんにちは。川崎店の佐藤です。


ブログを綴るのも

残り数回となってきました。


ただ今のテーマをあと5回で

終えられるかが不安になってきました。(笑)


さて、

前回は土踏まずのアーチが

無くなり扁平足になることによる

身体や姿勢の変化をお伝えしました。


今回は予防や解消に向けての

簡単なエクササイズです。


カカト周りと足の指周りの

2箇所に分けます。


①カカト回りはふくらはぎのストレッチ

②立った姿勢で親指から足の甲を持ち上げる

この2つを行います。
※この他にも方法がある為、上記が全てではありません。


また写真では分かりにくい為、

川崎店にお越しいただいた際にお伝えいたします。(笑)


最後までお読みいただきありがとうございます。







👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月25日月曜日

3つのアーチの重要性②

こんにちは。川崎店の佐藤です。


土踏まずのアーチが無くなってしまうと

どのようになるのか?


今後は徐々に脚全体が

内側へ捻れていきます。

膝のお皿が内側へ向く状態です。


そして

骨盤はよりお辞儀した状態となり

反り腰姿勢が作られます。


このような姿勢になると

太ももの前の筋肉が多く

活動しやすくなる為、

太ももの前側や外側が太く

張り出したシルエットになりやすいのです。


この状態で足を細くしようと

スクワットを頑張り過ぎてしまうと

かえって足が太くなってしまう

可能性が高くなります。


では、

その解消方法はまた明日。




👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月24日日曜日

3つのアーチの重要性①

こんにちは。川崎店の佐藤です。


姿勢を支える、保つ上で重要な

3つのアーチがあります。

※身体に関わるアーチは他にもあります。
ここではテーマの便宜上3つだけとしております。


それが

①足裏の土踏まずの内側部分

②骨盤を下から支える骨盤底筋群

③呼吸に関わる横隔膜のアーチ


馴染みがあるとすると

足裏の土踏まず部分のアーチになります。


アーチと言うからには

山なりに形作られることが基本です。


ただ様々な原因により

そのアーチがなくなり、身体に不を及ぼします。


このアーチの無い状態を

足裏の土踏まずの部分においては

扁平足と呼びます。


足裏が濡れている状態で

足跡をつけることで確認できますね。


本来は土踏まずのあたりは跡がつかないのですが、

扁平足の方はその部分も跡がしっかり付きます。


では、

この土踏まずのアーチはなぜ必要か?


そして

土踏まずのアーチが無いと姿勢に

どのような影響が出るか?


はまた明日👋👋


太ももを細くしたい方や

下腹部を引き締めたい方は

必見です。


最後までお読みいただきありがとうございます。









👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月23日土曜日

バランスエクササイズが日常にもたらすコト

こんにちは。川崎店の佐藤です。


前回はバランスエクササイズの必要性を

お伝えしました。


トランポリンエクササイズや

ダヴィンチボディボードにおいて

バランスが保てているのは

筋肉や腱、靭帯などのセンサーが働き

身体を真っ直ぐに整えているからです。

※掘り下げるともっと細かくなります。


仮にバランスを崩した際に

それにより筋肉が

異常に伸びを感じている箇所には、

縮むように反応し、


また

異常に筋肉が収縮し、

力が掛かり過ぎているならば、

力を抑えるよう反応します。


その結果、

バランスを保てるようになります。


ただ

普段より身体を動かさなかったり、

動かしていても安定したエクササイズや

同じ動作ばかりのエクササイズに偏ると

センサーが働きにくくなり、

咄嗟の姿勢の変化に対応できなくなります。


それは足を捻っても

すぐに体勢を立て直すことができず、

靭帯を損傷し、最悪骨折してしまいます。


他にも

バランスを崩し手を突けず大きな怪我に

繋がってしまうことなど多岐に渡ります。


だからこそ、

様々な動作を通じてバランスを保つ

エクササイズを行うことが大切となります。


最後までお読みいただきありがとうございます。

















👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月20日水曜日

バランスエクササイズの必要性

こんにちは。川崎店の佐藤です。


トランポリンエクササイズや

ダヴィンチボディボードにおいて

片足で身体を支えるような

不安定になる動作やエクササイズが

あると思います。


その中で皆さんは

自然にバランスを保てており

反対にバランスを保てず、

床に倒れる方はいないですね。


それは

皆さんの筋肉、腱、靭帯に

固有受容器と呼ばれる

センサーが備わっているからです。


そのセンサーが

反応することにより

身体を常にまっすぐ保とうと

筋肉を縮めたり、伸ばしたりして

身体のバランスを保っております。


だから、

不安定なエクササイズを行うことは

センサーをより働かせ

必要な筋肉をより活動させることが

可能となります。


では

これが日常生活に

どのように活かせるのか?

それは明日に続きます。



👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月19日火曜日

ダヴィンチボディボードの特徴

こんにちは。川崎店の佐藤です。


ダヴィンチボディボードを

お勧めする1つとして

様々な方向に抵抗をかけて

トレーニングをする点があります。


日常生活動作やスポーツ動作は

3面での動作で成り立っています。


その3面とは

前後(上下)、左右、捻るの

3方向です。


これらが重なり合って

多様な日常生活動作が可能となります。


ダヴィンチボディボードは

その3面の動作に抵抗を加えた

トレーニングです。


つまり、

日常生活動作やスポーツ動作に

繋がるエクササイズとなります。


生活習慣の乱れや運動不足により

動作に偏りが起こることで

筋肉や柔軟性などの運動機能が低下し、

3面での動作が難しくなります。


その結果、

疲れやすい、姿勢の乱れ、

太りやすい、関節を痛める

などの不が生まれます。


ダヴィンチボディボードにて

常に動ける身体に整えておき

不のない状態を保ちましょう。


最後までお読みいただきありがとうございます。




👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月18日月曜日

ダヴィンチボディボードを勧める理由

こんにちは。川崎店の佐藤です。


昨日は

ロコモティブシンドロームの

お話でした。


運動習慣を怠った結果、

身体の機能が低下することは

避けることのできない事実です。


とはいえ、

忙しいから運動する時間が・・・

という理由もあります。


そのような方が多い為、

ダヴィンチボディボードがお勧めなのです。


45分完結で

筋トレ

ストレッチ

有酸素運動

バランス

コアトレ

など身体の機能を保つ要素を含んだ

エクササイズになっております。


週1回からでも良いです。


それは短期で頑張っても

運動しなくなったら

0へ戻る又はマイナスへと低下する為、

習慣化させることが重要なのです。


また週2回〜3回

ご来店可能な方は

楽しむレッスンと

身体の機能を保つ為のレッスンと

両立しましょう。


最後までお読みいただきありがとうございます。




















👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月17日日曜日

メタボも危険だけど、ロコモも危険

こんにちは。川崎店の佐藤です。


トランス脂肪酸でメタボに

少し触れましたが、同じように

危険視されるものとして

ロコモティブシンドロームがあります。
(通称:ロコモ)


ロコモとは

運動器(筋肉・関節・骨・椎間板・軟骨)の

衰えにより歩行・立ち座りなどの

日常生活に支障を来す状態です。


それが

進行すると介護を要したり、寝たきり

原因となるのです。



ロコモまでの流れの例です。

①運動不足や無理なダイエットによる

筋力低下・加齢による筋力低下



②骨粗鬆症や変形性膝関節症・

腰椎椎間板ヘルニアなどのリスク増大


③痛みや違和感などにより、

身体を動かさなくなることから、

さらに筋力・柔軟性・バランスなどが低下する


④日常生活動作への影響や加齢から

さらに身体を動かすことが少なくなり、

運動機能低下が進む。


⑤自立での生活が難しくなり、

日常生活において介護が必要となります。


忙しいからといって、

身体を動かさなくなるということは

今後のご自身にとって、

様々なリスクを背負うことになります。


また急に筋力を増やすことが

できないからこそ

まずは週1回でも良いので、

筋力トレーニングをお勧めします。

※ウォーキング、ランニングでは筋力アップは
難しいです。


最後までお読みいただきありがとうございます。



👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月16日土曜日

メタボとトランス脂肪

こんにちは。川崎店の佐藤です。


前回はトランス脂肪が

内臓脂肪を蓄積させやすいと

お伝えしました。


その内臓脂肪と関連するのが

メタボリックシンドローム

(通称:メタボ)です。


それは内臓脂肪(腹部周り)が

増えることにより代謝異常を起こします。


その結果、

糖尿病や高血圧、高脂血症のリスクが増え

動脈硬化や心疾患へ繋がり

最悪は死に至る怖い症状です。


40歳以降対象となる

特定健診の項目にメタボに関する

項目が含まれておりますので、

20代〜30代の方は関係ないように

思いますが、実は安心できません。


食が便利になり、

トランス脂肪を多く摂りやすい環境です。


その為、特定健診対象年齢に関わらず

メタボのリスクはどの年齢にもあります。


最後までお読みいただきありがとうございます。







👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月14日木曜日

内臓脂肪とトランス脂肪

こんにちは。川崎店の佐藤です。


トランス脂肪は分解に

時間がかかるにも関わらず、

最終的には身体の中での

使い道がないという

摂る必要のない脂肪です。


そのトランス脂肪が

メタボと言われる

メタボリックシンドロームを

引き起こす要因にもなっております。


なぜなら

先にお伝えしたように

なかなか代謝できず、結果的には

内臓脂肪として保存されてしまうからです。


これを裏付けるデータとして

他の油よりもトランス脂肪は

内臓脂肪として蓄積されやすい

というデータもあるそうです。


内臓脂肪が多い方は

トランス脂肪が含まれる食品を

優先的に避けるだけでも改善に繋がりますね。


最後までお読みいただきありがとうございます。













👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月13日水曜日

トランス脂肪酸の怖さ

こんにちは。川崎店の佐藤です。


トランス脂肪酸を摂ると、

身体の中では分解、代謝と働きます。


ただ

トランス脂肪酸は構造が

不自然であるが故に

分解や代謝に時間がかかり

大量のビタミンやミネラルを

消費します。


それは身体にとって不必要な負担です。


そして、

なんとか分解、吸収しても

トランス脂肪酸自体、身体において

役立つ機能がありません。


だから食事として摂る必要がなく、

カロリーを余分に加算するだけなのです。


さらに

老化やガンの原因にもなる

活性酸素を沢山作ってしまうなど

デメリットだらけです。


トランス脂肪酸のデメリットは沢山ありますが、

ポイントに絞ってお伝えします。


次回のブログ、

お腹周りを気にされている方は必見です。


最後までお読みいただきありがとうございます。








👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月12日火曜日

日常で口にするトランス脂肪酸のあれこれ

皆さんこんにちは。川崎店の佐藤です。


前回はトランス脂肪酸を

控えるではなく摂らないという

考え方が大切という内容でした。


勿論、日常生活において

欲したり、お付き合いで

口にすることもあると思います。


その時はしょうがないとして

普段は口にしないと

情報を頭に入れ、選択できるように

すると良いと思います。


そのトランス脂肪酸は

身近にたくさん有ります。


マーガリン、菓子パン、クッキー、

ビスケット、ケーキ用小麦粉

インスタントラーメン、ファーストフード

冷凍食品、ドーナツ、スナック菓子

シリアル、チョコレート、クリーム

コーヒーフレッシュなどですね。


別の視点ではラベル表示に

ショートニングやファットスプレッド

と記載されいるものは

トランス脂肪酸が含まれている

可能性が高いです。


これらは身近に多い食品であり

目にすることもできるので

予め気をつけることもできます。


しかし、

中には「これにも?」というような

ひっそり潜んでいるものもある為、

いつのまにか過大なカロリーと共に

身体にとって不要な油を

摂り入れてしまうこともあります。


だからこそ、

ラベル表示にも目を通したいですね。


長くなりましたので続きはまた明日。


最後までお読みいただきありがとうございます。








👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月11日月曜日

身体に不要のトランス脂肪酸

皆さんこんにちは。川崎店の佐藤です。

これまで油の内容をお伝えしてきました、


ここまでまとめると

オメガ3→油で一番摂るのはココ

オメガ6→身体にとって必要だが、摂りすぎている

飽和脂肪酸→動物性脂肪控える(植物性も同様)


つまり、

オメガ3以外は控えるべき部分となります。


ここまでは控えるとしてきましたが、

次に挙げるトランス脂肪酸は

摂らないが理想です。


なぜなら

本来あるべき脂肪ではなく、

作り上げられたものだからです。


だからこそ、

先に挙げたオメガ6や飽和脂肪酸は

控えるべき栄養素と言われます。


しかし

トランス脂肪酸は摂ってはいけない

有害物質と言われております。


それだけ身体にとっては

良くないものとされており、


海外では

飲食店にトランス脂肪の使用禁止の

対応を行ったりするほどです。


では、

どんな食品が当てはまるのか?


続きはまた明日


最後までお読みいただきありがとうございます。





👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月9日土曜日

摂るべき油を摂っていますか?

皆さんこんにちは。


これまでオメガ6の内容を

お伝えしてきましたが、

これに相反する働きを担っている油が

オメガ3です。


主に青魚に含まれる油や

えごま油、亜麻仁油などが

有名ですね。


良質な油を摂りましょうというのは

この上記のオメガ3のことです。


オメガ6がアレルギーや炎症を

促進するのに対し、

オメガ3はアレルギーや炎症を

抑える、所謂火消し役です。


ただ前回にお伝えしましたように

摂取している割合が圧倒的に

オメガ6を摂りすぎている為、

オメガ3で抑える限度を超えてしまっております。


またオメガ3の不足とオメガ6の過剰摂取は

先の問題だけでなく、

鬱やキレるというような精神疾患への

影響も関係しております。


次回も油のお話です。




👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月7日木曜日

身体に必要な油もバランスが大事

皆さんこんにちは。川崎店の佐藤です。


だいぶ暖かくなりましたが、天候に関わらず

花粉は飛散しているようですね。


6年前までは花粉の時期になると

ドラッグストアへ行き花粉症を緩和させる

商品を色々購入していましたが、

ここ5年は一切購入しなくなりました。


さて、

前回までお伝えしておりますオメガ6。

このオメガ6とオメガ3の身体で作られない

脂肪酸コンビには適正なバランスがあります。


その理想バランスは

1〜4(オメガ6)対1(オメガ3)が

適正なバランスと言われております。


これがオメガ6による高炎症症状を

起こし身体の不調を引き起こしている方は

10対1〜50対1まで大きく偏ったバランスに

なっているそうです。


和食が中心の方は

まだ大きく崩れないそうですが

洋食中心、外食、コンビニ、間食過多、ファーストフード

の割合多く占める方は

オメガ6とオメガ3のバランスが

大きく偏り崩れている可能性があります。


皆さんの本日のお食事はいかがでしょうか?


最後までお読みいただきありがとうございます。







👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月6日水曜日

オメガ6を摂りすぎると

皆さんこんにちは。川崎店の佐藤です。


オメガ6は身体で作ることが

できない為、食事から摂る必要はあります。


しかし、

多くの方が摂りすぎている傾向にあるのです。


その結果、摂取によるメリットではなく

摂りすぎによるデメリットとしての

問題症状が現れております。


その問題の1つに

オメガ6に分類されるリノール酸を

摂りすぎることで血液が

ドロドロになり、血栓が作られやすくなるのです。

その結果、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高くなります。


その他には身体が高炎症状態となることで、

ガン細胞の増殖を促すとも言われております。


さらに身近であれば、花粉を始めとした

アレルギー症状もオメガ6の摂りすぎが

原因の1つともされております。


食事が便利になった反面、

摂り過ぎてしまうことによる

身体への悪影響は少しずつ

現れております。


それはダイエットにおいても

手軽に摂れる食品を

選択することで痩せたはいいが、

体調が悪くなったケースもあります。


慢性的なだるさや不調を抱えている方は

一度食事を見直す機会かもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございます。




👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月5日火曜日

オメガ6の働き

皆さんこんにちは。川崎店の佐藤です。


昨日は不飽和脂肪酸の1つである

オメガ6の主な食品を挙げました。


身体の中で作ることが

できない脂肪の1つでもあるので、

全てを省く必要はなく、

都合上やむを得ない時に摂り

時間などコントロールできる際は

極力控えることをお勧めします。


ただオメガ6は摂りすぎている為

悪いことばかりが取り上げられておりますが、

本来は細胞膜を作る材料になります。


人間の身体は60兆個における

細胞から作られております。


細胞膜はこの細胞の門番のような役割です。


細胞に栄養を取り込んだり、

老廃物を細胞外へ排出したり

最近やウィルスの侵入を防いだり

など活躍します。


その細胞膜が作られるには

オメガ6やオメガ3が必要になるのです。


では、

反対にオメガ6を摂りすぎると

どのような症状が起こるか?


続きはまた明日


最後までお読みいただきありがとうございます。





👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月4日月曜日

摂りすぎているオメガ6

皆さんこんにちは。川崎店の佐藤です。


前回は身体の中で作られない脂肪として

オメガ3とオメガ6のお話でした。


ただこのオメガ6を摂りすぎている結果、

通年身体に不調を抱えている方も

多くいらっしゃいます。


オメガ6は主に紅花油(サフラワー)、

サラダ油、ひまわり油、コーン油、ごま油

などに多く含まれております。


食品としては

フライドポテトやカップラーメン、パン

カレーのルゥ、パスタ、天ぷら、ドレッシング

スナック菓子、ドーナツ、マヨネーズ、お惣菜

などなど。


あらゆる加工食品、外食、コンビニ食品などに

とても多いですね。


また原材料表示に植物油脂と記載されているものは

オメガ6の油が使用されていることが多いです。


オメガ6は身体で作ることができない為、

食事から摂る必要があり

摂ることによるメリットも勿論あります。


しかし、

不足されている方よりもむしろ

摂りすぎていることから

身体に悪い影響を与えています。


続きはまた明日。

最後までお読みいただきありがとうございます。


👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月3日日曜日

身体の中で作られない油

こんにちは。川崎店の佐藤です。


前回は

飽和脂肪酸の内容でした。

これは身体の中で作ることのできる

脂肪の為、食事から意識して摂る

必要のない脂肪であり、

むしろ取りすぎることによる

弊害の方が多いのです。


さて、

今回は不飽和脂肪酸の中でも

身体の中で作ることのできない脂肪です。

その為、必須脂肪酸とも言われている

オメガ3とオメガ6です。


ただ必須脂肪酸とはいえ、

間違った認識をして摂ってしまうと

身体に異常を来たすことになります。


特に問題はオメガ6です。


これの摂りすぎにより

アトピー性皮膚炎や花粉症などの

アレルギー症状の原因にもなります。


また長く鼻炎に悩まされている方も

その原因は体質ではなく、

オメガ6の摂りすぎから

一向に回復へ向かわないケースも

多くあるそうです。


では、

どんな食品が該当するのか?


続きはまた明日👋👋👋






👇レッスンを体験したい方はこちら👇

2019年3月2日土曜日

植物性油とココナッツオイル

皆さんこんにちは。川崎店の佐藤です。


油のお話をすると

よく動物性の脂は悪くて、

植物性の油なら良いと言われることが

あります。


その代表例が

ココナッツオイルや

オリーブオイルです。
※オリーブオイルは種類や条件により変わります。


ただこれらは

身体の中で作られる油です。


良いと言われるからといって

沢山摂れば良いわけでもないのです。


それならば、

他に摂らなければいけない

必要な油があります。


そして

ココナッツオイルは

飽和脂肪酸という分類であり

控えめにしたい部類です。


ただその中で

ココナッツオイルは

構造上、中鎖脂肪酸という

エネルギーになりやすい脂質です。


同じ飽和脂肪酸に分類される

バターは長鎖脂肪酸であり

エネルギーになりにくく

健康へのリスクは高くなります。


このような違いはありますが、

双方同じ油であり

摂りすぎれば、太る原因にもなります。


これを食べれば良い

これを食べたら悪いという

極端な考え方はお勧めしません。
※トランス脂肪酸は例外です。絶対に口にしない方が良いです。


続きはまた明日







👇レッスンを体験したい方はこちら👇