2018年6月12日火曜日

水分摂っているのに脱水?

皆さんこんにちは。佐藤です。

20℃くらいの気温で半袖が
一番過ごしやすいですね😀


さて、

前回は大量に汗をかいて、

お水だけの補給ですと

脱水(熱中症)になるリスクが
上がりますという内容でした。


それはお水だけを大量に飲むことにより、
体内の塩分濃度が薄くなります。


さらに身体の機能が浸透圧を保つ為に
より水分を外に排出します。


その結果、脱水になります。


そこで

今回はその解決方法です。


それは

お水と一緒に塩分を摂ることにより、
脱水を予防することができます。


飲むお水の塩分濃度は0.1%〜0.2%程度を目安にします。

水500mlに塩分約1gが目安です。


また

塩分は消化にも関わっております。


胃酸の主成分が塩酸であり、この塩酸が
食事からの塩分を主原料にしています。


夏は特に多くの水を飲む為、
体内のナトリウム濃度が少なくなることから
胃酸が作られにくくなり、食欲が落ちます。


消化や食欲を高める為にも塩分が必要です。


これからの季節は、特に多く汗をかく為、
塩分を控えている方は少し多めに摂取しても問題ないと思います。
※腎臓が良くない方は気をつけてください


最後までお読みいただきありがとうございます。




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