2018年6月6日水曜日

塩分の必要性

皆さんこんにちは。佐藤です。

関東も梅雨入りを発表したようですね。


個人としては歳を重ねるごとに
梅雨が嫌いではなくなってきました。


さて
今回は暑くなって食欲減退や脱水症状のリスクが
高くなる前に塩分摂取のメリットをお伝えします。


体調不良や疲れている時に点滴をしたりしますが、
一般的な点滴のその中身は、ブドウ糖と生理食塩水です。


ただの水ですと、細胞の内側と外側の浸透圧のバランスが
崩れて、脱水や有毒物質を排出できなくなる尿毒症を
引き起こす可能性があるからです。


その為、塩分は体内の浸透圧や水分量を正常に保つために
必要なのです。


また夏場になると「経口補水液」という
飲み物や言葉を耳にすると思います。


これも「自発的脱水」を予防します。


夏場に運動すると大量に汗をかきます。


この時にたくさんの水分と塩分が失われます。


ここで水だけを大量に飲むと、


体内のナトリウム濃度が下がり、浸透圧バランスを保つために
摂取した水分をより排出し、体液の濃度を濃く保とうと働きます。


これが自発的脱水です。


水を飲めば飲むほど、脱水になってしまうという悪循環を生みます。


水を飲んでいるのに脱水や熱中症になったという方も
少なくないかもしれません。


では、どのように予防するのか?

長くなったので、次回にお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます。



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