2018年4月4日水曜日

平均寿命と健康寿命

皆さんこんにちは。佐藤です。

今日はとても暑いですね。
まだ4月初旬ですが、服装は初夏のような装いですね。

さて、
皆さんは健康寿命をご存知でしょうか?

医療・介護に依存せずに自立した生活を送ることができる年齢です。
男性で約71歳・女性74歳です。

でも
ここで怖いのは

平均寿命で見ると
男性約80歳・女性87歳です。


この健康寿命と平均寿命の間の期間。


男性9年・女性13年


この期間

自立した生活ができない期間であり、寝たきりや介護を必要とする期間

となります。


医療の発達と共に平均寿命は延びますが、

しかし、健康寿命は低下します。


その期間を作ってしまう一番の要因は

【運動器の低下】です。

因みに2番目は脳血管疾患・3番目は認知症です。

運動器とは骨(関節)・神経・筋肉のことです。


運動器の低下は食事を気をつけても

抑える事はできません。


なぜなら身体は動かす前提で作られているので、
動かさなければ機能低下します。


また運動はいつからでも始められますが、
始めるタイミングが遅くなればなるほど、
始める上でのハードルは上がることもあります。


早く始めるにこしたことはありません。


病気・障害になってから問題意識を持つのではなく
病気・障害にならないように事前に予防するという
予防医学の考えが大切です。



その為にも
たまには将来の身体のことを考える事も大切かもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございます。



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