2018年11月3日土曜日

日常生活やレッスンで膝を痛めないために

皆さんこんにちは。

さて、前回の膝の傷害の続きです。


日常生活動作やレッスン内の動作でも

膝を痛めない為には


足の付け根(股関節)と足首(足関節)の

柔軟性を高めることがポイントです。
※膝周辺の筋肉が硬くて良いというわけではないです。


膝を挟む上下2つの関節の

柔軟性が低下すると

動作の中で

膝への負担が集中する動作を

余儀なくされます。


なぜなら

前回までのブログの内容の

関節の役目である活動型と安定型。



足の付け根(股関節)と足首(足関節)の2箇所は

活動型であり、膝は安定型です。


つまり

膝を挟んで上下2つの関節の動きが悪くなると

膝の関節が許容範囲を超えた動作をしなければ、

動作が成り立たなくなります。


しかし、

膝は安定型。


活動型ではないので、

繰り返していくうちに

その慢性的な負担が痛みとなって

症状が現れてしまうのです。


では、

次回はその柔軟性を高める方法です。


最後までお読みいただきありがとうございます。



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