2017年10月13日金曜日

コラーゲンと肉離れの関係

皆さまこんにちは。川崎店の佐藤です。

今日はいつもと比べると、
ぐっと気温が下がり寒くなりましたね。

さて、

皆様はコラーゲンと聞くと、
どんなイメージをもちますか?

肌がきれいになる
髪のツヤが出る

など、美容に良いサプリメントというイメージがあるでしょう。


でも、コラーゲンは別のところでも大いに役に立っているのです。

それはリハビリや怪我の予防です。


私たちの身体は60兆個の細胞から作られております。

そして、その中にECMと呼ばれる細胞同士をくっつける接着剤のような物質があり、
コラーゲンはその主成分にあたります。

もしコラーゲンが不足し、細胞同士がくっつきにくくなることで、
筋肉ですと肉離れに繋がります。

つまり

コラーゲン不足(たんぱく質)は怪我へのリスクも
高くなるということです。


他にも軟骨や靭帯もコラーゲンで作られています。

コラーゲンの不足は軟骨の修復にも影響を与え、
関節への負担を軽減できなくなることで関節症のリスクも高くなります。

※実際にコラーゲンペプチドを1日10g、2ヶ月にわたって摂取し続けて
変形性膝関節症が改善されたというデータもあるそうです。


これらに追い打ちをかけるように30代を境に
身体の中のコラーゲンは減っていきます。


減ることによるリスクを下げる為にも方法は2つ


①コラーゲンを摂取する、
②身体の中でコラーゲンが作られる環境にする。

この2つについては次回に続きます。

最後までお読みいただきありがとうございます。



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