2017年10月22日日曜日

日本の美容食 お味噌汁その②

みなさん こんにちは!
元町中華街店の重野です。

前回に引き続き「お味噌汁」について紹介していきます。
お味噌汁の特徴といえば、中の具材を好きにかえられるところです。
それにより、味噌汁自体の効果に具材の効果もプラスされて
さらなる効果が期待出来ます!
目的・効果別にどの食材が良いか紹介したいと思います(`・ω・´)ゞ

<便秘がちなとき>
食物繊維の多い食材と合わせるのがいいので
「わかめなどの海藻類、きのこ類、ごぼうやレンコンなどの根菜類」
などを具材にすると、味噌自体の効果と合わさり
ダブルで効果が期待できます☆

<風邪予防・免疫力アップ>
免疫力を高める効果があるビタミンAを含む
「ほうれん草、人参、かぼちゃ、小松菜」などの緑黄色野菜を入れましょう。
またビタミンAは油と一緒に摂ると吸収が高まるので
具材を炒めたり、油揚げを一緒に入れると良いと思います☆

<疲労回復をしたいとき>
疲労回復に役立つビタミンB群が含まれる「豚肉や豆腐」を使いましょう。
そして、ビタミンB群の吸収を高めるために「玉ねぎやニラ、ニンニク、葱」
などの香味野菜を一緒に合わせて摂るとより効果的です☆

<むくみがちなとき>
体の水分バランスを調整するカリウムが豊富な食材
「じゃがいもや里芋などの芋類、かぼちゃ、きのこ類、わかめなどの海藻類」
を使いましょう。

<お酒をよく飲む方>
これはやはりしじみの味噌汁がオススメです!
しじみには肝機能の働きに役立つタウリンオルニチンといった
栄養素が豊富に含まれています。
そして、味噌自体に肝機能の働きを助ける効果があるので
ダブルで助けてくれる効果が期待できるんです☆
合わせる具材によって様々な効果がプラスされるので
好みだけではなく、目的にあった食材を使用するのもいいですね(^^)!

そんなお味噌汁を作るときのポイントですが、1つです!
それは、味噌を入れるときと入れた後は沸騰させないということです★
沸騰させてしまうと、味噌の酵素が消失してしまったり味噌の風味も飛んでしまったり
熱が入りすぎて焦げ臭くなったりしてしまうからです。
味噌を入れるときは、一度火を止めて沸騰を沈めてから味噌を溶き入れましょう☆
また、温めるときも沸騰しないように注意しましょう。


お味噌汁について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
よりたくさんの効果を狙うなら、豚汁などのように具沢山にするといいと思います☆
とは言え、やっぱりちょっと手間なので
シンプルに豆腐だけ、わかめだけというのもいいと思います(^^)☆

毎日の食事にお味噌汁をプラスして
体の中から美しく健康になっていきましょう\(^o^)/!

最後までご覧頂きありがとうございました。


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