皆様こんにちは。
川崎店の佐藤です。
東京でも桜の開花宣言があり、いよいよ春ですね。
とはいえ、本日は風が強くて少々寒いですが・・
さて、
フィットネスクラブに通い始めると、よく聞く代謝という言葉。
その代表が基礎代謝です。
基礎代謝は1日の全消費カロリーの6~7割を占めています。
残り2割は活動時代謝(日常生活動作や運動など)
残り1割は食事誘導性体熱産生(食事の消化吸収の際に一部が熱となって消費)
この基礎代謝は筋肉量と相関関係があり、筋肉量が増えることで
基礎代謝も増えます。
つまり、筋肉量が落ちると一緒に基礎代謝も落ちます。
その分身体を動かさなければ、摂取カロリーを消費することが難しくなります。
例えばトレーニング頻度が週1回の場合、
運動しない日が6日間。
摂取カロリーが消費カロリーを上回りやすい日が
5日間あるということになります。
※絶対ではないですが・・
その結果、体脂肪が付きやすくなります。
さらに40代以降、基礎代謝に関わる筋肉量(速筋)が
落ちやすいと言われております。
だからこそ、今ある筋肉は絶対に落としてはいけないのです。
体脂肪を消費しやすくするというよりも、
体脂肪を付きにくくする
又は
ダイエットした後にリバウンドしないようにする
その為に筋肉量を落とさないことが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございます。