2017年3月28日火曜日

ダイエットにおいて脂質は敵?

皆様こんにちは。
川崎店の佐藤です。


ダイエットをする上で

皆様の頭を大いに悩ませるのが

食事だと思います。

人の身体は食べたもので作られております。

したがって、

頑張ってトレーニングしても必要な栄養が足りなかったり、
不必要な栄養を摂りすぎたら理想のスタイルにならないのです。

そこで

よく質問にあるのが、

「糖質を摂ったらダメでしょ?」

「脂質を摂ったら太るでしょ?」

勿論、良い面も悪い面もあります。
糖質も脂質も、どちらも身体にとって必要なのです。


初めは脂質から。

まず脂肪には様々な役割があります。

・細胞膜の材料
(細胞内に必要なものは入れて、不必要なものは入れないようにする
細胞の表面にある膜)

・ホルモンの材料(女性ホルモンや男性ホルモンなど)
➥コレステロールが材料です。脂肪の摂取が少なくなり、
コレステロールの数値が低くなるとそれぞれの
ホルモンの働きが悪くなり、身体へ影響を及ぼします。

・脂溶性ビタミンの吸収を助けます。(脂溶性ビタミン➥A/D/E/K)

・体温調節や代謝をコントロールする褐色脂肪細胞

・内臓を保護する

など、

上記を維持するには脂質が必要です。


でもどんな脂質でも良いわけではありません。

摂ってはいけないもの。
摂らなければいけないものがございます。

次回は脂質の種類をお伝えします。

最後までお読みいただきありがとうございます。