麻布十番店の矢本です。
夏に向けてダイエットもより一層やる気がでますね!
目標には近づいていますか?
達成できていますか?
今日は基本的な太る理由、どうして脂肪がつくのかを考えていきましょう。
まず、
食事を摂取すると食後に血糖値の上昇が起こります。
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インスリンの作用で血液中の糖質がグリコーゲンという、すぐに使える貯蓄エネルギーに変化します。
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血液中のグリコーゲンの貯蔵量の上限は20g程度
それを超えた分は筋肉中(骨格筋)に蓄えられます。
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筋肉中のグリコーゲン貯蔵量の上限は200g~250g
それを超えた分は補充タンク的に肝臓へ蓄えられます。
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(通常はここまでの過程で血糖値が元の数値にもどりますが…)
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肝臓のグリコーゲンの貯蔵量の上限は150g~200g
過食や糖質過多の場合は、これを超えた量が摂取されています。
そのため血糖値はまだ下がらず、
超過分はすべて脂肪細胞の中に体脂肪として蓄えられます。
運動せず脂肪を消費できないまま、たくさん食べてしまうとこの流れを繰り返すことになるのでどんどん脂肪が溜まってしまうのです。
次回は脂肪が消費されるメカニズムをお伝えします!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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