皆さんこんにちは麻布十番店の野田です。
早速ですが、皆さんは一日にどれくらいの水分を摂っていますか?
水分は足りないと基礎代謝の低下、摂りすぎるとむくみに繋がる恐れもあります。
適量が摂れるように、今日は水分についてをお伝えします!!
まずは排出についてです。
1日に体の外へ出ている量が約2300mlと言われています。
尿と便から 約1300ml
呼吸から 約400ml
汗から 約600ml
次に摂取です。
食べ物で約600mlの水分をとることが出来ると言われています。
代謝水で約200mlが体内で作られると言われています。
代謝水・・・摂取した栄養素からエネルギーが作られるときに生じる水です。
ですので飲む量は約1500mlが必要です!
あくまで1500mlは目安であり、多くの汗をかいた時などは、より多くの水分を摂る必要があります。
続いては、水分が足りない時、摂り過ぎた時についてです。
足りないとどうなるか?
それは、便秘、基礎代謝の低下に繋がります。
まず便秘についてです。
これは、水分が不足することで身体は排出する水分を減らそうとします。
排出の水分を減らす為、便の水分も少なくなり便が硬くなり、排出しづらくなります。
基礎代謝の低下についてです。
これは、水分が不足をすることで、血液の流れを悪くしてしまいます。
血液の流れが悪いと、体温が低くなりやすいです。
体温が低いと基礎代謝の低下に繋がります。
ちなみに、体温が1℃下がることで、基礎代謝は12%低下します。
水分の不足だけで、代謝が下がってしまうのは、ダイエット中でしたら非常にもったいないです。
ぜひ、水分は不足しないように気を付けてくださいね!
摂り過ぎるとどうなるか?
それは、むくみ、頭痛といった症状が現れることがあります。
むくみは、水分を摂り過ぎて、排出が間に合わない場合に起こります。
頭痛は、水分を摂り過ぎる事で、血液中のナトリウムの濃度が低くなる事が原因で起こります。
1分間で16ml。60分で960mlを超えるペースで水分を摂ると、身体からの排出が間に合わず、むくみや水中毒の頭痛などの症状が現れる事があります。
また、1日の飲む水が3000mlを超えるなどすると、循環がうまくいかずに症状が現れることがあります。
参考にして小まめな水分補給をしてくださいね!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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