2017年7月12日水曜日

水分が足りないと?

皆さんこんにちは麻布十番店の野田です。

早速ですが、皆さんは一日にどれくらいの水分を摂っていますか?
水分は足りないと基礎代謝の低下、摂りすぎるとむくみに繋がる恐れもあります。
適量が摂れるように、今日は水分についてをお伝えします!!

まずは排出についてです。
1日に体の外へ出ている量が約2300mlと言われています。

尿と便から 約1300ml
呼吸から  約400ml
汗から   約600ml


次に摂取です。
食べ物で約600mlの水分をとることが出来ると言われています。
代謝水で約200mlが体内で作られると言われています。
代謝水・・・摂取した栄養素からエネルギーが作られるときに生じる水です。
ですので飲む量は1500mlが必要です!
あくまで1500mlは目安であり、多くの汗をかいた時などは、より多くの水分を摂る必要があります。


続いては、水分が足りない時摂り過ぎた時についてです。


足りないとどうなるか?

それは、便秘基礎代謝の低下に繋がります。

まず便秘についてです。

これは、水分が不足することで身体は排出する水分を減らそうとします。
排出の水分を減らす為、便の水分も少なくなり便が硬くなり、排出しづらくなります。

基礎代謝の低下についてです。
これは、水分が不足をすることで、血液の流れを悪くしてしまいます。
血液の流れが悪いと、体温が低くなりやすいです。
体温が低いと基礎代謝の低下に繋がります。

ちなみに、体温が1℃下がることで、基礎代謝は12%低下します。
水分の不足だけで、代謝が下がってしまうのは、ダイエット中でしたら非常にもったいないです。
ぜひ、水分は不足しないように気を付けてくださいね!



摂り過ぎるとどうなるか?

それは、むくみ頭痛といった症状が現れることがあります。

むくみは、水分を摂り過ぎて、排出が間に合わない場合に起こります。
頭痛は、水分を摂り過ぎる事で、血液中のナトリウムの濃度が低くなる事が原因で起こります。
1分間で16ml。60分で960mlを超えるペースで水分を摂ると、身体からの排出が間に合わず、むくみや水中毒の頭痛などの症状が現れる事があります。
また、1日の飲む水が3000mlを超えるなどすると、循環がうまくいかずに症状が現れることがあります。

参考にして小まめな水分補給をしてくださいね!!
最後までお読みいただきありがとうございます。

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