2017年6月28日水曜日

脱水症状と水分補給

皆様こんにちは。
麻布十番店の矢本です。
さて、梅雨でジメジメした日が続いていますが体調崩されていないでしょうか?
湿度が高いと水分補給もあまり進みませんが、意外と体内は水分を欲していることも。
その状態で運動して汗をかいてしまうと脱水症状を起こしかねません。

人間の身体は、成人で6割が体液から成っています。(高齢者では5割、新生児では7~8割と、年齢によって割合に変化が見られます)
体液とは、血液・リンパ液・唾液・粘液・消化液・尿など、人間の身体が生命活動を行う上で欠かすことのでききないものです。この体液が失われた状態を脱水症といいます。

脱水症状を起こすと、酸素や栄養がうまく体内に行き渡らなかったり、老廃物を排泄することができなくなったり、体温をうまく調節できなくなったりするなどの問題が生じます。

脱水症は体内に入ってくる水分量の減少と対外に出ていく水分量の増加が主な原因です。
また、水分が体内に出ていく時にはミネラルも一緒に排出されています。
汗をなめるとしょっぱい味がしますよね。
それがナトリウムなどのミネラルです。
予防には水分だけではなく、ミネラルの補給も欠かせないことを忘れないで下さい!

レッスンの際は大量の汗をかいています。
お水だけではなく、ナトリウムを含んだスポーツドリンクなどと一緒に摂取をするなどして、脱水症状の予防を心がけましょう!




最後までお読みいただきありがとうございました。


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